こんにちは!革の小部屋管理人の小次郎です。
既成靴の最高峰として君臨するジョンロブ、その中でもブランドの魂とも言える「8695ラスト」について、今日はじっくりとお話ししていこうかなと思います。
ジョンロブの8695ラストのサイズ感を調べている方の多くは、そのクラシックで優雅な佇まいに惹かれつつも、独特のフィッティングに不安を感じているのではないでしょうか。
特に、現代の主流である7000番ラストとの違いや、オールデンやエドワードグリーンといった他ブランドからの乗り換えでサイズ選びを迷っている方も多いはず。
この記事では、8695ラストの幾何学的な特徴から、失敗しないための具体的なフィッティング術まで、私の経験を交えて全力で解説していきますね。読後には、あなたが自信を持って「これだ!」と言えるサイズを選べるようになっているはずです。
ジョンロブの8695のサイズ感と失敗しない選び方

それでは、まずはジョンロブ 8695 の核となる、その形状の独自性から詳しく紐解いていきましょう。ここを理解することが、サイズ選びの第一歩になりますよ。
名作ラストが持つ形状の独自性と特徴
ジョンロブの8695ラストは、1990年代に登場して以来、ジョンロブ・パリの既成靴コレクションにおいて「ハウススタイル」の基準点として機能してきた伝説的な木型です。この木型を語る上で外せないキーワードが「モダン・アーモンド・トゥ」です。
アーモンドの種のような、丸みの中にもほのかなシャープさを感じさせるその形状は、流行に左右されない普遍的な美しさを持っていますね。現代の靴作りでは足を細長く見せる「ロングノーズ」が主流ですが、8695はあえてノーズを短めに設定した「ショートノーズ」の設計になっています。この設計が、サイズ感において非常に重要な役割を果たしているんです。
まず注目すべきは、「捨て寸(つま先の余裕)」の少なさです。ロングノーズの靴は指先の空間が広いため、多少サイズを下げても指が当たることは少ないのですが、8695はそのコンパクトな形状ゆえに、サイズを下げすぎるとすぐに「寸詰まり」の状態になり、親指や小指の外側がアッパーの内側に接触してしまいます。
さらに、解剖学的な視点で見ると、8695はボールジョイント(親指と小指の付け根を結ぶ線)周辺に豊かなボリュームを持たせています。単に幅が広いだけでなく、アッパーが横に立ち上がる角度(ウォール)が緩やかなため、足の肉付きが良い方でも包み込まれるような安心感を得られるんです。
この「包容力」こそが、長年多くのユーザーに愛され続けてきた理由でしょう。
詳細なラストの変遷や歴史については、メーカーによる公式な情報も非常に参考になります。(出典:John Lobb公式サイト)
7000の違いを徹底比較
ジョンロブを語る上で、8695と並んで必ず登場するのが「7000ラスト」です。2000年代に登場した7000ラストは、現在のプレステージラインの主力として、より細身でエレガントなスタイルを確立しました。

この二つ、見た目は似ているように思えても、履き心地の設計思想は全くの別物と言っていいでしょう。サイズ選びで迷っている方の多くが「7000でこのサイズなら、8695はどうなるの?」という疑問を抱えていますが、ここではその構造的な違いを深掘りしてみます。
| 比較項目 | 8695ラスト(Classic) | 7000ラスト(Prestige) |
|---|---|---|
| 全体のシルエット | ショートノーズ、丸みのある表情 | ロングノーズ、シャープで細身 |
| ウィズ(幅)の体感 | ゆったり。横への伸び代が大きい | 標準的。サイドのホールドが強い |
| 甲の高さ(立ち上がり) | なだらか。標準的な高さ | 比較的高い。鋭角な立ち上がり |
| ヒールカップ | 大きめ。包み込むような設計 | やや小ぶり。食いつきが良い |
最も大きな違いは、やはり「レングス(全長)」にあります。同じUK7.5であっても、7000ラストの方が全長が長く、その分捨て寸もしっかりと確保されています。
そのため、7000ではハーフサイズ下げてタイトに履くという選択肢が取れるのですが、8695で同じことをやると指先が詰まってしまうリスクが高いんです。実際に私の周りの愛好家たちのデータを見ても、多くの方が「7000と同じサイズ」を選択していますが、その体感は8695の方が圧倒的にリラックスしたものになっています。
また、「甲の形状」の違いも見逃せません。7000ラストは甲の立ち上がりが比較的急で、甲が高い方にも適合しやすい反面、甲が低い方が履くと羽根が閉じきってしまうことがあります。
対して8695は非常になだらかな曲線を描いており、標準的な甲の高さの方であれば、羽根が理想的なV字を描いて美しく閉じます。この「甲の抑え」が効くかどうかで、靴全体のフィット感が左右されるため、自分の甲のタイプを把握することが重要ですね。
快適さを左右するウィズ選び

靴のサイズ選びにおいて、長さ(レングス)と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが「ウィズ(足囲・幅)」です。特にジョンロブの8695ラストにおいては、このウィズの選択が「一生モノの相棒」になるか「タンスの肥やし」になるかの分かれ道と言っても過言ではありません。8695はもともと「ゆったりめ」の設計とお伝えしましたが、具体的にどう選ぶべきか考えていきましょう。
ジョンロブの既成靴において標準とされるのは「Eウィズ」です。しかし、この8695のEウィズは、他ブランドの標準的なウィズに比べるとかなり余裕があると感じることが多いですね。
これは、アッパーに使われる「ミュージアムカーフ」や「ミスティカーフ」といった最高級のレザーが非常に柔軟で、履き込むほどに足の形に合わせて横方向に広がっていく性質があるからです。新品の状態で「完璧なジャストフィット」を求めすぎると、数ヶ月後には革が伸びて靴の中で足が泳いでしまう、なんてこともよくある話なんです。
8695ラストでウィズを選ぶ際は、「横方向への伸び代」を計算に入れるのが鉄則です。足が細めの方や、吸い付くようなタイトフィットを好むなら、もし入手可能であれば「Dウィズ」への変更を検討する価値が十分にあります。
また、ウィズ選びで迷った際に役立つのが「インソールの活用」です。8695はボールジョイントから土踏まずにかけての容積が大きいため、もしEウィズで全体的に緩いと感じた場合は、フルインソールではなく、前半分だけの「ハーフインソール」や、タン(足の甲に当たる部分)の裏に貼るパッドを併用することで、長さを変えずにフィット感を向上させることができます。
これにより、指先の捨て寸は確保しつつ、甲と幅のホールド感を高めるという、8695のポテンシャルを最大限に引き出す調整が可能になるんですね。
関連記事:革靴にインソールを入れるべき理由【疲れやサイズを改善する選び方】
意識すべき踵抜けの防止策
8695ラストを履く上で、多くの日本人ユーザーが直面する最大の壁、それが「踵(かかと)のフィッティング」です。ジョンロブはもともと欧米人の足型をベースに設計されています。
欧米人の踵は後ろ側に大きく張り出しており、容積も大きいのですが、対して私たち日本人の多くは、踵が小さく、後ろ側が垂直に近い「絶壁」のような形状をしています。この形状の差が、8695のゆったりしたヒールカップと合わさった時、「歩くたびにパカパカと踵が浮いてしまう」という現象を引き起こすんです。
せっかくの最高級靴も、踵が抜けてしまっては歩行が苦痛になり、最悪の場合、靴擦れの原因にもなります。これを防ぐためには、まず「紐の結び方」を見直すことが最も手軽で効果的です。
一般的な「パラレル」ではなく、よりホールド力の強い「アンダーラップ」や、スポーツシューズでも使われる「ヒールロック」という結び方を応用することで、甲をしっかりと押さえ込み、足が前方に滑るのを防ぐことができます。足が前に行かなければ、結果として踵の浮きも抑えられるというわけですね。
8695の踵抜けを嫌って極端にサイズダウンをするのは危険です。踵を合わせるためにサイズを下げすぎると、今度はショートノーズの特性により指先が当たり、別の痛みを生んでしまいます。「踵で合わせるか、指先で合わせるか」というトレードオフの中で、絶妙なバランス点を見つける必要があります。
もう一つの有効な対策は、「ソックスの厚みによる微調整」です。ジョンロブのフィッティングは、伝統的に英国製の少し厚みのあるウールソックスを履くことを想定している節があります。現代の薄いビジネスソックス(ナイロン混のホーズなど)では、8695のヒールカップに対してボリュームが足りないことが多いんです。
少し厚手のコットンソックスや、踵部分に補強があるソックスを選ぶだけで、驚くほど踵の追従性が良くなることがありますよ。また、履き口の周りに薄い革のパッドを貼るなどのリペアショップでの調整も、最終手段として非常に有効です。8695の持つ「ゆとり」を、いかにして「遊び」に変えないか。これが快適に履きこなすための鍵になります。
踵抜けの悩みについては、靴の構造を知ることでより深い理解が得られます。以前公開したジョンロブのシティ2のサイズ感ガイドでも、ヒールカップのホールド感について触れています。
シャンボードのサイズ感で見極めるコツ

ジョンロブの8695ラストを語る上で、避けて通れないのが名作Uチップ「シャンボード(Chambord)」です。ストレートチップのシティと並び、ロブの代名詞とも言えるこのモデルですが、実は同じ8695ラストを使っていても、オックスフォード(紐靴)とは一味違ったサイズ感のポイントがあります。シャンボードは、その独特の装飾である「モカ縫い」がフィッティングに大きな影響を与えているんです。
モカ縫いが施されたUチップは、一枚革で構成されるプレーントゥなどと比べて、アッパーの「立ち上がり」が非常にしっかりしています。そのため、新品のうちは革の張りが強く、8695の本来のゆとりを感じるまでに少し時間がかかる傾向があります。
特に親指の付け根付近にモカのステッチがくるため、最初は「あれ?意外と横幅がタイトだな」と感じるかもしれません。しかし、ここで焦ってサイズを上げてはいけません。
ジョンロブの底付けは非常に堅牢ですが、履き込むことで中底が沈み込み、アッパーの革も馴染んでくると、驚くほど足の形にフィットした「自分専用の型」が出来上がります。シャンボードの場合、この「沈み込みと馴染みの後」をイメージしてサイズを選ぶことが、成功への最大の近道なんです。
また、シャンボードはカジュアルなジャケパンスタイルやデニムに合わせることも多いモデルですよね。そういったシーンでは、ドレスシーンよりも少し厚手のソックスを履くことも想定されます。
もしあなたが「オンオフ兼用」で考えているなら、フィッティングの際には必ずメインで使う予定のソックスを持参して試着してください。薄手のドレスホーズでジャストサイズを選んでしまうと、休日の厚手ソックスでは窮屈すぎて履けなくなってしまう……という悲劇を防ぐことができます。
関連記事:パラブーツのシャンボードのサイズ感選び!失敗しない目安とコツ
ブーツ用の8695Bと定番ラストの比較
ジョンロブのラインナップには、短靴だけでなく素晴らしいブーツも数多く存在します。その中で、カントリーブーツの「アルダー(Alder)」や「エルマー(Elmer)」などに採用されているのが、8695をブーツ用にアレンジした「8695Bラスト」です。

ラストナンバーの末尾にある「B」は、おそらく「Boot」の略だと思われますが、この「B」が付くことでサイズ感がどう変わるのか、気になる方も多いはずです。結論から言うと、短靴の8695よりもさらに「ワイルドで余裕のある」フィッティングになっています。
ブーツという性質上、脱ぎ履きのしやすさや、足首まで包み込むホールド感を考慮して、8695Bは甲周り(インステップ)の容積が短靴用よりもさらに大きく取られています。また、足首を固定することで前後のズレを抑えられるため、踵周りの遊びも短靴ほど神経質にならなくて済むのが特徴です。
以下の表は、短靴用8695とブーツ用8695Bの体感的な違いをまとめたものです。※個人の感想を含みます。
| 項目 | 短靴用 8695 | ブーツ用 8695B |
|---|---|---|
| 推奨ソックス | 中肉のウール〜コットン | 厚手のカントリーソックス |
| 甲のホールド | しっかり(羽根で調整) | ゆったり(足首で固定) |
| 歩行時の感覚 | 軽快、クラシカル | 重厚、安定感抜群 |
サイズ選びのヒントとしては、短靴で8695のUK7.5Eを履いているなら、基本的にはブーツも同じUK7.5Eで問題ありません。ただ、もし「冬場でも薄手のホーズでスマートに履きたい」というのであれば、ハーフサイズ下げる検討も必要かもしれません。
逆に、カントリーサイドを歩くような本格的な使い方を想定しているなら、いつものサイズで厚手のソックスを合わせるのが、ジョンロブが想定した「本来の心地よさ」を味わう最短ルートになります。
ブランド比較で導くジョンロブの8695のサイズ感

ここからは、ジョンロブ 8695 のサイズ感をより客観的に把握するために、他の有名ブランドとの比較を行っていきます。
ジョンロブを検討されている方なら、すでにオールデンやエドワードグリーンといった名靴を何足かお持ちのことでしょう。それらの「使い慣れたサイズ」を基準にすることで、実物を確認できない状況でも失敗のリスクを大幅に減らすことができますよ。
オールデンのサイズ相関データ
まずは、日本でも絶大な人気を誇るアメリカの雄、オールデン(Alden)と比較してみましょう。特に比較対象となりやすいのが、オールデンの中で最も標準的でゆとりのある「バリーラスト(Barrie Last)」です。
8695もバリーラストも、共に「リラックスしたフィット感」を売りにしている点で共通していますが、アメリカサイズとイギリスサイズの違いには注意が必要です。
一般的に、ジョンロブのサイズ感はオールデンに比べてハーフサイズからワンサイズ大きいと言われます。具体的な換算式で表すと、以下のようになります。
ただし、近年のユーザーデータを見ると、この「マイナス1.0」ではジョンロブがタイトすぎると感じる方も増えており、実際には「マイナス0.5」で落ち着くケースも非常に多いです。
例えば、バリーラストのUS9.0Dを履いている方が、ジョンロブ 8695ではUK8.5Eを選ぶといった具合ですね。これは、バリーラスト自体が表記サイズよりもハーフサイズ大きい作りであることと、8695のショートノーズによる指先の当たりを考慮した結果と言えます。
注意点として、オールデンのDウィズとジョンロブのEウィズは、体感的な幅の広さにおいて非常に近い感覚があります。そのため、ウィズの変換はあまり気にせず、レングスの調整に集中するのがコツです。もしオールデンのコードバンモデル特有の「ガツン」とした硬さに慣れている方なら、ジョンロブのカーフの柔らかさには驚くはず。
同じようなフィット感で選んでも、足への当たりはジョンロブの方が格段に優しく感じられるかなと思います。
エドワードグリーンとの大まかな違い
イギリス靴の双璧、エドワードグリーン(Edward Green)との比較は、多くの愛好家が最も気にするポイントではないでしょうか。特に、8695と同じくクラシックなラウンドトゥの代表格である「202ラスト」とのサイズ感の違いは、非常に興味深いものがあります。

私自身の感覚や、多くのオーナーさんの声を総合すると、「ジョンロブはエドワードグリーンよりもハーフサイズ大きい」というのが、まず一つの確固たる基準になりますね。
エドワードグリーンでUK8.0Eを履いている方なら、ジョンロブの8695ではUK7.5Eがジャストフィットする可能性が非常に高いです。これはジョンロブの木型が全体的に容積を大きく取っていること、そして使われている革の厚みや柔軟性の違いからくるものかなと思います。
もう少し踏み込んで比較してみましょう。エドワードグリーンの202ラストは、土踏まずから踵にかけての絞り込みが非常に強く、足全体をタイトに包み込むような「点」でのホールド感が魅力です。
一方、ジョンロブの8695は、足全体を優しく包み込む「面」でのフィッティングが特徴です。特にボールジョイント周辺の横幅の余裕については、8695の方が明らかにゆとりを感じます。このため、エドワードグリーンで「小指の付け根が少し当たるかな?」と不安を感じている方にとって、ジョンロブの8695は驚くほど快適な救世主になるかもしれません。
クロケットジョーンズとのサイズ感の差
次に、より多くの人が一足は持っているであろうクロケット&ジョーンズ(Crockett & Jones)との比較についてお話しします。
クロケットには非常に多くのラストが存在しますが、8695と比較されることが多いのは、カントリーモデルの「325ラスト」や、ハンドグレードラインの「337ラスト」あたりでしょうか。
クロケット&ジョーンズは非常に真面目な靴作りをするブランドで、サイズ表記も比較的スタンダードですが、ジョンロブの8695と比べると、やはり「ジョンロブの方が一回り大きく、かつ革が柔らかい」という結論に至ります。
例えば、クロケットの325ラスト(タッセルローファーのキャベンディッシュ3などが有名ですね)でUK7.5Eをジャストで履いている場合、ジョンロブの8695でも基本的には同じUK7.5Eが基準となります。数値上のレングスは非常に近いのですが、履き心地の「柔らかさ」に決定的な違いがあります。
クロケットの靴はグッドイヤーウェルト製法らしいカッチリとした硬さが長続きする傾向にありますが、ジョンロブは数回履いただけで驚くほど革が足の形に変形し、中底が沈み込みます。この「馴染みの速さ」を考慮せずにサイズを選ぶと、半年後には「なんだか靴が大きくなった気がする」と感じてしまうかもしれません。
クロケット&ジョーンズで「少しタイトかな?」と感じるサイズが、ジョンロブの8695では「最初から快適なジャスト」になることが多いです。迷ったら大きめを選ぶのではなく、ジャストサイズを信じて馴染ませるのがジョンロブを美しく履きこなすコツですね。
7000のサイズ感から選ぶ際の注意点

記事の前半でも触れましたが、ジョンロブ内での「8695」と「7000」の履き替えを検討している方へ、さらに踏み込んだアドバイスをお伝えします。この二つのラストは、現在のジョンロブの両輪ですが、そのフィッティングのギャップは想像以上に大きいです。
7000ラスト(シティIIやフィリップIIなど)は、現代人の足に合わせて踵を小さく、甲を高く設計されています。対して8695は、古典的な設計に基づき、全体的にボリュームを持たせている。この違いを無視して「同じジョンロブだから同じサイズでいいや」と決めつけるのは、少し危険かも知れません。
具体的に注意すべきは「甲の押さえ」です。7000ラストは甲の立ち上がりが鋭いため、甲高の方でも楽に履けるようになっています。一方で、8695はなだらかな曲線を描いているため、甲が高い方が履くと、羽根(レースステイ)が驚くほど開いてしまうことがあるんです。
逆に、甲が低い方が7000ラストで「羽根が閉じきってしまう」と悩んでいた場合、8695に変えることで理想的な隙間ができることもあります。このように、全長以外の「厚み」の部分での適合性が、この二つのラスト間では大きく異なります。
失敗を防ぐためのフィッティングチェックリスト
8695は「踵で抱え込む靴ではなく、足全体を包み込む靴」だと割り切ることも必要です。
ジョンロブの8695のサイズ感に関するまとめ
さて、ここまで長々とジョンロブ 8695 サイズ 感について語ってきましたが、最後に私なりの結論をまとめてみたいと思います。8
他ブランドのUKサイズを基準にするなら、そこからさらに「馴染み」を見越した微調整が必要になります。特に、新品時の完璧さよりも、3ヶ月後、1年後にその靴がどう化けるかを想像しながら選ぶこと。
これが、ジョンロブの8695を最高の状態で履きこなすための唯一にして最大の秘訣かなと思います。もし、どうしても自分一人で判断がつかない時は、恥ずかしがらずにプロの力を借りるのも一つの手です。
日本国内の正規販売店であれば、熟練のスタッフさんがあなたの足型を正確に分析してくれますよ。また、JIS(日本産業規格)に基づく靴のサイズ設定なども、客観的な基準を知る上では非常に参考になります(出典:日本産業標準調査会(JISC))。
