こんにちは!革の小部屋管理人の小次郎です!
リーガルの靴を新しく買おうとしたり、メルカリなどで中古品をチェックしたりするときに、リーガルのサイズ表記はどこにあるんだろうと探したことはありませんか。
リーガルの靴はモデルによって記載場所が違ったり、独自のサイズ感があったりと、初めての人には少しわかりにくい部分があるんですよね。リーガルのサイズ表記がどこにあるのかを正しく知り、型番やワイズの意味を理解することは、自分にぴったりの一足を見つけるための第一歩です。
この記事では、私が実際にリーガルの靴を手に取って確認した場所や、失敗しないためのサイズ選びのコツをわかりやすくまとめてみました。
リーガルのサイズ表記はどこ?場所を種類別に解説

リーガルの靴を手に取ったとき、まず確認すべきは「靴の内側」です。でも、ビジネスシューズとパンプスでは書いてある場所が微妙に違うんですよね。ここでは、私が実際に確認したモデルごとの表記場所を整理して解説します。
ビジネスシューズのサイズ表記がどこにあるか確認
リーガルの代名詞とも言えるビジネスシューズ(革靴)を手に取ったとき、まず最初にチェックすべきは「ライニング(靴の内側の横壁)」です。具体的には、靴を脱いだ状態で中を覗き込み、ちょうどくるぶしが当たるあたりの内側の革を見てみてください。

ここに、サイズやウィズ、型番などが印字されているのがリーガルの最も標準的なスタイルです。
多くの現行モデルでは、このライニング部分に「25 EE 2504」といった形で、数字とアルファベットが組み合わされて刻印、あるいはスタンプされています。もし左右どちらかを見て見つからない場合は、もう片方も確認してみてくださいね。
基本的には両足に記載がありますが、片方が擦れて消えかかっていることも珍しくありません。特に中古品などを検討している場合、この印字がどれくらい鮮明に残っているかで、その靴がどれくらい履き込まれたものなのかを推測する一つの目安にもなりますよ。
また、リーガルの特徴として、この印字は単なるスタンプだけでなく、革に直接「型押し」されているタイプもあります。型押しであれば、表面のインクが多少薄くなっても凹凸で数字が読めるので、長く愛用しているユーザーにとっては非常にありがたい親切設計だなと感じます。
暗い場所だと見えにくいことがあるので、スマートフォンのライトで照らしたり、窓際の明るい場所で確認したりするのがコツですね。他にも、土踏まず付近のインソール(中敷き)の端っこに小さく書かれているパターンも稀にありますが、まずは「内側の横の壁」を真っ先に探してみてください。
パンプスなどレディースのサイズ表記がある場所
女性用のパンプスやブーツといったレディースラインの場合も、基本的にはメンズと同様にライニング(内側の壁)にサイズ表記がなされています。
しかし、レディースならではの事情で、メンズよりも少し見つけにくいケースがあるんです。というのも、パンプスはデザインを重視して履き口を浅く作っていたり、内側の素材が非常に柔らかかったりするため、印字スペースが限られているからなんですね。

具体的には、土踏まず付近のインソール側面、あるいはかかと部分の内側にひっそりと印字されていることが多いです。パンプスは素足やストッキングで履くことが多いため、汗や摩擦の影響を強く受けやすく、メンズ以上に「印字が消えやすい」という特徴があります。
もし「どこを探しても数字が見当たらない!」という時は、中敷きそのもののロゴ付近を指でなぞってみてください。刻印としてうっすら数字が残っている場合があります。
一方で、ロングブーツやショートブーツの場合は、筒の最上部の内側をチェックしてみてください。脱いだ時にパッと目に入る位置にサイズが書かれていることが多く、こちらは摩擦も少ないので比較的きれいに残っているはずです。
中古のパンプスをメルカリなどで探す際は、この「サイズ表記部分の写真」が掲載されているかどうかを必ず確認しましょう。
革靴のサイズ感がスニーカーより大きい理由

「普段27cmのスニーカーを履いているから、リーガルも27cmでいいかな」と思っている方はちょっと待ってください!ここが一番の落とし穴なんです。リーガルの靴は、「表記サイズよりも実際の作りがかなり大きく」設計されています。
これを知らずにいつものスニーカーと同じサイズを買ってしまうと、届いた時に「えっ、こんなにデカいの?」と驚くことになりますし、実際に歩くとガバガバで靴擦れの原因になってしまいます。
なぜこんなに差が出るのかというと、リーガルの表記は「その靴に適合する足のサイズ(ヌードサイズ)」を示しているからです。革靴には、歩く時に足が前方に移動する余裕や、指を自由に動かすための「捨て寸(すてすん)」という空間が、最初から1cm〜2cmほど確保されています。
対して、一般的なスポーツブランドのスニーカーは、靴そのものの全長に近いサイズを表記していることが多いんです。この設計思想の違いこそが、サイズ感のギャップを生む最大の理由なんですね。
私も初めてリーガルの革靴を買った時は、スニーカーより2cmも小さいサイズがジャストフィットだったので、最初は自分の足を疑ってしまったほどです。でも、これが革靴の世界では当たり前のこと。
リーガルの靴は、日本人の足形データを長年蓄積して作られており、かかとはしっかりホールドしつつ、前足部には適度なゆとりを持たせる絶妙なバランスで設計されています。この「ゆとり」をサイズとしてカウントしないのがリーガル流なので、数字の見た目以上に実物は大きく感じられるというわけです。
型番はどこに記載?その意味とは
サイズ表記のすぐ横、あるいは少し離れた場所に書かれている3桁から4桁の数字。それがリーガルの「型番(品番)」です。

例えば、永遠の定番と言われる「2504」や、スタイリッシュなデザインで人気の「315R」といった具合ですね。この番号は、その靴がどのような「木型(ラスト)」を使って作られたのか、どんな製法(グッドイヤーウエルト式やマッケイ式など)なのかを特定するための非常に重要なデータになります。
この型番を把握しておくメリットは計り知れません。例えば、今履いている靴がボロボロになって買い替えたい時、型番さえわかればネットショップで検索して、全く同じ履き心地のものを確実に入手できます。
リーガルは同じ型番を何十年も作り続けている「超定番」が多いので、この探し方が非常に有効なんですよ。また、修理を依頼する際にも、「型番は〇〇です」と伝えるだけで、交換可能なソールの種類などをスムーズに判断してもらえます。
さらに詳しく見ていくと、数字の後にアルファベットが付いていることもあります。これは例えば、防水透湿性に優れた「ゴアテックス」を採用したモデルだったり、ソールの素材がゴムではなく合成底だったりといった「派生モデル」であることを示しています。
このように、サイズ表記の隣にある数字は、単なる管理用の番号ではなく、その靴の「プロフィール」そのもの。次に店舗へ行くときは、ぜひ自分が気に入った靴の型番をメモしておくか、スマートフォンのカメラでパシャリと撮影しておくことをおすすめします。これだけで、将来の靴選びがグッと楽になりますよ。
24 1/2はどういう意味の大きさなのか
リーガルの靴を手に取った際、「24 1/2」という少し特殊な書き方を目にしたことはありませんか?

初めて見ると「これって海外のサイズ?それとも特殊な企画?」と戸惑ってしまうかもしれませんが、安心してください。これはシンプルに「24.5cm」を意味しています。革靴の伝統的な表記方法では、ハーフサイズ(0.5cm刻み)を「1/2(分数)」で表す習慣があるんです。
例えば、「25 1/2」なら25.5cm、「26 1/2」なら26.5cmといった具合ですね。最近のモデルでは「25.5」とドットで表記されることも増えてきましたが、リーガルのような歴史あるブランドでは、今でもこの分数表記が広く使われています。なぜわざわざ分数を使うのかというと、昔の靴作りの道具や計測器がインチや端数を分数で管理していた名残だとも言われています。なんだかクラシックで格好いいですよね。
注意点としては、この「1/2」をUSサイズ(アメリカサイズ)の「8 1/2」などと混同しないことです。リーガルのメインラインであれば、数字の本体(24や25など)はあくまで日本の「cm」を基準にしています。
もし「8 1/2」とだけ書かれている靴があったら、それはリーガルが展開している海外ブランド(クラークスなど)の可能性が高いので、その場合は基準が全く異なることに注意が必要です。リーガル自体の製品であれば、数字が20〜30の範囲内にあるはずなので、そこを一つの判断材料にしてみてくださいね。
24EEが示す意味、その見方解説

サイズの数字のすぐ後ろに添えられている「E」や「EE」といったアルファベット。これは、足の「長さ」ではなく、足の「ボリューム(足囲・ワイズ)」を示しています。
「24EE」という表記であれば、足の長さが24cm相当で、ボリューム感が「EE(ダブルイー)」という規格に適合しているという意味になります。このワイズの理解こそが、靴選びで「幅が狭くて痛い」とか「甲がゆるくて疲れる」といった悩みを解消する鍵なんです。
ワイズのランクは、一般的に「D → E → EE → EEE → EEEE」という順で、右に行くほどゆったりとした(容積の大きい)作りになります。リーガルのビジネスシューズで最も標準的なのは「EE」です。これは多くの日本人の足形に合うように設計されているため、迷ったらまずはEEから試してみるのがセオリーですね。
一方で、最近はスリムな体型の方も増えており、よりタイトなフィッティングを求める人向けに「E」や、さらには「D」という細身のモデルも展開されています。逆に、足の幅が広かったり甲が高かったりする方には「EEE(トリプルイー)」のモデルが非常に快適です。
リーガルのサイズ表記はどこ?最適な選び方のコツ

表記の場所と意味がわかったら、次は「自分に合うのはどの数字なのか」を知ることが大切です。リーガル独自の基準を理解して、失敗しないための具体的なチェックポイントを見ていきましょう。
JIS規格で失敗しない正しいサイズの選び方
リーガルの靴選びで最も信頼できる基準、それが「JIS規格(日本産業規格)」です。リーガルの製品は、この公的な規格に基づいて厳密に設計されています。JIS規格における靴のサイズは、私たちが普段感覚的に選んでいる「靴の大きさ」ではなく、「その靴を履く人の足のサイズ(ヌードサイズ)」として定義されています。
具体的には、JIS S 5037という規格で、足の長さ(足長)と、親指と小指の付け根を通る一周の長さ(足囲)の相関関係が細かく定められています。
つまり、リーガルの靴に「25.0」と書かれていれば、それは「実際に測った足の長さが25.0cmの人にぴったりの内部空間を持っている」ということなんです。この考え方を理解しておくだけで、通販でのサイズミスは劇的に減りますよ。
(出典:経済産業省『日本産業規格(JIS)の概要』)
| 足長 (cm) | ワイズ E (mm) | ワイズ EE (mm) | ワイズ EEE (mm) |
|---|---|---|---|
| 24.0 | 240 | 246 | 252 |
| 25.0 | 246 | 252 | 258 |
| 26.0 | 252 | 258 | 264 |
※上記はメンズの基準値例です。ミリ単位の差でフィット感が変わるのが革靴の奥深いところですね。
この表からもわかるように、足の長さが同じでも、ワイズが1ランク変わるだけで数ミリ単位の調整がなされています。「リーガルのサイズ表記はどこ?」と探して「25 EE」と見つけたら、この表の数値に自分の足が近いかどうかを照らし合わせるのが、最も論理的な選び方になります。
自宅でできる正しい足のサイズの測り方とポイント

「自分のサイズは26cmだ」と何年も信じ込んでいる方、実はそれ、大きな勘違いかもしれません!
私もそうだったのですが、大人になってから改めて測り直してみると、意外と左右でサイズが違ったり、思っていたより足長が短かったりすることが多いんです。リーガルのサイズ表記を正しく生かすためには、まず自分の「真の足サイズ」を知ることが不可欠です。自宅でも簡単にできる、正確な計測方法をご紹介しますね。
用意するものと計測のステップ
用意するのは「A4用紙」「定規(できれば30cm以上)」「鉛筆」「メジャー」の4つだけ。まず、壁に用紙をピッタリつけて置き、その上にかかとを壁につけた状態でまっすぐ立ちます。そして、一番長い指(親指か人差し指)の先端に合わせて、用紙に印をつけます。この「壁から印までの直線距離」が、あなたの正確な足長です。
失敗しないための3つのコツ
- 午後〜夕方に計測する:足は一日の活動で血流が良くなり、むくんでわずかに大きくなります。朝に測ると小さめに出てしまうので、最も足が大きくなる時間帯に合わせるのがコツです。
- 必ず「両足」測る:人間の体は左右非対称です。大きい方の足に合わせてサイズを選び、小さい方の足は中敷きなどで調整するのが靴選びの鉄則ですよ。
- 直立して誰かに手伝ってもらう:自分でかがんで印をつけると、体重のかかり方が変わって正確に測れません。家族や友人に頼むか、一人でやる場合は慎重に真上から印をつけましょう。
こうして測った実寸が例えば25.2cmだったなら、リーガルの表記サイズは「25.0」か「25.5」が候補になります。スニーカー感覚の「26.5」とは全く別の数字が出てくるはずですが、それがあなたの足本来のサイズなんです。
ナイキやニューバランスで換算するサイズ感

普段、ナイキやニューバランス、アディダスといったスポーツスニーカーに慣れている方にとって、リーガルのサイズ感はまさに「別次元」の体験になります。なぜなら、スニーカーと革靴ではサイズの基準が根本的に違うからです。結論から言うと、スニーカーと同じサイズをリーガルで買うのは、ほぼ間違いなく失敗の元になります。
私がこれまで多くの靴を履き比べてきた感覚からすると、一般的なスニーカーのサイズから「マイナス1.0cmから2.0cm」した数字が、リーガルのジャストサイズになることが多いですね。
例えば、ナイキのエアフォース1で「27.0cm」を履いている人なら、リーガルの革靴だと「25.0cm」か「25.5cm」あたりが候補になってきます。2cmも違うと驚くかもしれませんが、これがリーガルの「足入れサイズ」の正体なんです。
| 普段のスニーカーサイズ | リーガルでの推奨目安 |
|---|---|
| 26.0cm | 24.0cm 〜 24.5cm |
| 27.0cm | 25.0cm 〜 25.5cm |
| 28.0cm | 26.0cm 〜 26.5cm |
ニューバランスのような少しゆったりめのスニーカーを履いている人は特に注意が必要で、リーガルのEEワイズでもかなり余裕を感じるかもしれません。逆に、ナイキの細身のモデルで窮屈さを感じている方は、リーガルのワイズをEEEに上げるなどの調整も検討の余地があります。
サイズが合わない場合の中敷き調整や店舗対応

慎重にサイズ表記を確認して購入しても、いざ一日履いて歩いてみると「あれ、ちょっとかかとが浮くかも」とか「夕方になると小指が当たって痛い」なんてトラブルは起こり得るものです。
革靴は履き込むうちに中のコルクが沈み込み、革が伸びてくるため、むしろ最初は「少しタイトかな?」と感じるくらいが正解なのですが、どうしても合わない場合の対処法も知っておくと安心ですよ。
まず、全体的に少し緩いと感じる場合は「中敷き(インソール)」の出番です。リーガルの専門店に行けば、純正のインソールが販売されていますし、靴を脱いだ時に目立たない「ハーフインソール(つま先用)」などの調整用パッドも充実しています。
店員さんに相談すれば、インソールの下に特定のパッドを挿入して、甲の高さや幅をピンポイントで埋めてくれる「パッティング調整」を無料(または低価格)で行ってくれることもあります。これは専門店ならではの心強いサービスですね。
逆に、特定の箇所が当たって痛いという場合は、無理をして履き続けるのは禁物です。「ストレッチ」という、専用の拡張機を使って物理的に革を伸ばす作業を依頼できます。これにより、外反母趾や特定の指の当たりを緩和することが可能です。リーガルの靴は本革(天然皮革)なので、こうした調整が非常によく効くのがメリットですね。
リーガルのサイズ表記がどこか迷った時のまとめ
今回は、「リーガルのサイズ表記はどこ?」という疑問から出発して、表記の具体的な場所や、型番・ワイズが示す意味、そして失敗しないためのサイズ選びのコツまで、私の経験を交えて詳しく解説してきました。
最後に、重要なポイントをギュッとまとめておきますね。まず、サイズ表記は基本的に「靴の内側の横壁(ライニング)」にあります。ビジネスシューズでもパンプスでも、まずはここを真っ先にチェックしてみてください。
そして、最も大切なのは「リーガルの表記サイズは、普段のスニーカーサイズよりも1cm〜2cm小さくなるのが普通」だということです。24 1/2や24EEといった独自の記号を正しく読み解き、自分の足の実寸と照らし合わせることで、これまでなんとなく選んでいた靴選びが、グッと確信を持ったものに変わるはずです。
