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ジョンロブ修理の選び方!正規と専門店の価格・納期を徹底比較

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こんにちは!革の小部屋管理人の「小次郎」です!

憧れのジョンロブを手に入れて、大切に履き続けていると必ず直面するのが靴のメンテナンスですよね。特にジョンロブの修理に関しては、一生モノの資産だからこそ失敗したくないという思いが強いはず。

東京や大阪、名古屋といった都市部には多くの店舗がありますが、いざ依頼するとなると、正規サービスの安心感を取るべきか、それとも評判の良い専門店でコストを抑えるべきか迷ってしまうこともあるかなと思います。

価格の相場や預ける期間、そして仕上がりのクオリティなど、気になるポイントはたくさんありますよね。この記事では、私が調べた内容をもとに、皆さんの大切な一足をどこに託すべきかのヒントをまとめてみました。

ポイント

  • 正規店と修理専門店の具体的な費用と納期の違い
  • ジョンロブ特有の構造に合わせた最適な修理メニュー
  • 地域別のおすすめ修理店とそれぞれの得意分野
  • 大切な靴の資産価値を守りながら長く履き続けるコツ

失敗しないジョンロブの修理先を選ぶための基礎知識

失敗しないジョンロブの修理先を選ぶための基礎知識
革の小部屋

ジョンロブの靴を長く愛用するためには、まず修理の選択肢がどのような仕組みになっているかを知ることが大切です。ブランドが提供する公式のルートと、街の熟練職人が営むショップでは、それぞれに違った魅力があります。自分にとって何を優先すべきかを整理していきましょう。

ポイント

  • 正規店と専門店の価格相場を徹底比較
  • 納期を正規サービスと専門店で比べる
  • 純正にこだわるならコンシェルジュサービスを
  • 評判が良い店舗の見極め方
  • オールソールが必要なリペアタイミング
  • 必須となるヴィンテージスチールの効果

正規店と専門店の価格相場を徹底比較

ジョンロブ愛好家にとって、最も頭を悩ませるのが「修理にいくらかけるべきか」という問題ではないでしょうか。私が調べたところ、正規のコンシェルジュサービスと一般的な修理専門店では、価格設定にかなりの開きがあることが分かりました。

価格目安

  • 正規店:44,000円~
  • 非正規専門店:18,000円~

まず、新品価格が20万円から30万円を超えるジョンロブにおいて、修理は単なる作業ではなく「資産のメンテナンス」という側面が強いです。正規店でのオールソール(靴底の全面交換)は、2026年現在の目安として約44,000円から、上位のプレステージラインに至っては約49,500円ほどかかるのが一般的です。これは、中級クラスの高級靴が新品で一足買えてしまうほどの金額ですよね。

一方で、技術力のある修理専門店(サードパーティ)に目を向けると、相場はぐっと身近なものになります。例えば、多くの専門店ではオールソールを18,000円から25,000円程度で提供しています。

正規店と比較すると、約半額近いコストで済む計算になりますね。なぜこれほど差が出るのかというと、正規店の場合はブランドとしての保証料や、本国イギリスや国内の専用工場へ送る輸送費、そして純正パーツのライセンス料などが含まれているからだと言われています

。逆に専門店は、同じ最高級の底材を使用しながらも、自社の工房で直接作業を行うため、中間コストを抑えられるというカラクリがあるみたいです。

修理メニュー正規サービス(目安)専門店相場(目安)
レギュラーシャイン2,200円1,100円〜
ヒール交換(クラシック)13,200円4,500円〜
ヒール交換(プレステージ)14,300円5,500円〜
オールソール(クラシック)44,000円18,000円〜
オールソール(プレステージ)49,500円22,000円〜
カウンターライニング(踵内側)12,100円〜4,000円〜

このように数字で見ると、複数足のジョンロブをローテーションで履いている方にとって、専門店のコストパフォーマンスは無視できない大きなメリットになるかなと思います。もちろん、金額だけで決めるのではなく、後述するクオリティや納期とのバランスを考えるのがベストですね。

納期を正規サービスと専門店で比べる

納期を正規サービスと専門店で比べる
リペア店

仕事や大切な行事でジョンロブを愛用している方にとって、費用と同じくらい重要なのが「納期」ですよね。実は、正規サービスと専門店では、この預かり期間の差が最も顕著に出るポイントだったりします。

正規店に修理を依頼する場合、店舗で受付をした後に国内の提携工場、場合によってはイギリスの本国工場へ送られることもあります。そのため、手元に戻ってくるまでに最短でも40日、長いときには2ヶ月以上の期間を要することが一般的です。

これは、世界中から届く修理品を一括管理し、厳格な検品工程を挟むため、どうしても物理的な時間が必要になるからなんです。

一方で、街の修理専門店のスピード感は圧倒的です。ヒール(トップリフト)の交換であれば、部材の在庫があれば即日、あるいは1〜2日程度で仕上げてくれるお店も多いです。

オールソールのような重修理であっても、大抵の専門店では2週間から3週間ほどで完了します。正規店が1ヶ月半以上かかるところを、専門店ならその半分以下の期間で回せるというのは、一足を頻繁に履き回すビジネスマンにとっては非常に助かるポイントですよね。急な海外出張や冠婚葬祭に合わせてメンテナンスしたい時は、迷わず専門店を頼るのが正解かもしれません。

正規修理は品質が保証される反面、「しばらくその靴が履けなくなる」という大きな機会損失が発生します。預けている間の代えの靴があるかどうか、スケジュールを逆算して依頼先を決めるのが失敗しないコツですよ。

私自身も、お気に入りの一足が手元から長期間なくなるのは寂しいと感じてしまうタイプなので、この納期の違いは依頼先を選ぶ上での決定打になることが多いかなと思っています。納期を確認する際は、配送にかかる日数だけでなく、混雑状況も合わせて聞いておくと安心ですね。

純正にこだわるならコンシェルジュサービスを

価格や納期よりも、何よりも「オリジナルの再現性」を重視するなら、ジョンロブ公式のコンシェルジュサービスが最適です。

ジョンロブのケア&リペアサービスをぜひご利用ください。

お手持ちのジョンロブの靴は私たちにお任せください。
1足ずつ状態を確認し、最適な方法をご提案させていただきます。

公式HP コンシェルジュサービスより

ジョンロブの靴には、その美しさと履き心地を決定づける「ラスト(木型)」が存在します。例えば、名作として知られる「7000番」や「8000番」といったラストは、靴の骨格そのものです。

正規修理の最大の強みは、修理の際にも製造時と同じ、あるいは修理専用のラストを靴の中に入れて作業を行ってくれる点にあります。これにより、オールソールを繰り返しても靴の形状が崩れず、新品の時と同じフィッティングが維持されるというわけです。

特に、プレステージラインに見られる「ベヴェルドウエスト」のような、土踏まず部分を極限まで絞り込んだ立体的な造形は、一般的な修理店の機械作業では再現が非常に難しいと言われています。

正規サービスであれば、こうした意匠や、ヒールの絶妙なピッチ(角度)、さらにはソールに刻印されるブランドロゴまで完璧な状態で戻ってきます。

また、使用される革もジョンロブが指定する最高品質のものが使われるため、素材のミスマッチが起こる心配もありません。将来的に靴を売却することを考えている場合も、正規修理の履歴があることは高い査定額につながる重要なポイントになります。

正規コンシェルジュサービスを利用するメリットまとめ

ポイント

  • 純正ラストの使用による完璧なシルエットの維持
  • ブランドロゴ入りの専用ソールやトップリフトを使用
  • 「本物のジョンロブ」としての資産価値が担保される
  • 熟練の専門スタッフによる的確な状態診断と提案

最高峰の靴には、最高峰のケアがふさわしいという考え方は、ジョンロブオーナーとして一つの完成されたスタイルだと言えますね。

まさに「一生モノ」として一足と深く向き合いたい方にとっては、コンシェルジュサービスは唯一無二の「聖域」のような存在かなと思います。ジョンロブ公式のケアについては、(出典:JOHN LOBB公式サイト『ケア』)でも詳しく紹介されているので、ぜひ一度目を通してみてください。

評判が良い店舗の見極め方

評判が良い店舗の見極め方
修理店の評判

専門店を利用する場合、最も重要なのは「そのお店がジョンロブの扱いに慣れているか」を見極めることです。いくら評判が良いお店でも、ジョンロブ特有の構造や、プレステージライン特有の繊細な仕上げを理解していないところに預けるのはリスクが高いですよね。

良いお店を見極めるための第一歩は、そのお店のウェブサイトやSNSで公開されている「過去の修理事例」を確認することです。自分の持っているモデル(例えばシティIIやフィリップIIなど)と同じ靴のオールソール実績が豊富であれば、それだけ信頼度も高まります。

また、使用する「部材」にこだわりがあるかどうかもチェックポイントです。ジョンロブの純正に近いクオリティを求めるなら、ドイツの最高級タンナーである「J.R.(レンデンバッハ)」社のオークバークソールを扱っているかどうかを一つの基準にしてみてください。

このソールは、樫の木の樹皮を用いて1年以上かけてなめされたもので、驚異的な摩耗耐性と柔軟性を兼ね備えています。こうした高級素材を指定できるお店は、必然的に客層もハイエンドな靴のオーナーが多くなり、職人さんの目も肥えていることが多いです。

店主や職人さんと会話をした際に、「このモデルのウエストの絞りはこう再現しましょう」とか「このラストならこういう補強が合いますよ」といった、具体的な構造に基づいたアドバイスをくれるお店は信頼できます。

逆に、どんな靴でも一律の作業しか説明してくれないお店は、ジョンロブのような特別な靴を任せるには少し不安かもしれません。誠実なお店であれば、メリットだけでなくデメリットやリスクについても正直に話してくれるはずです。

大切なのは「価格の安さ」だけで選ぶのではなく、自分の靴を自分以上に大切に扱ってくれそうな「熱意と知識」を持ったパートナーを見つけることですね。

オールソールが必要なリペアタイミング

オールソールが必要なリペアタイミング
グッドイヤーウェルト製法

ジョンロブを愛用していると、いつソールを交換すべきか判断に迷うことがありますよね。グッドイヤーウェルト製法で作られたジョンロブは、理論上は何度でもオールソールが可能ですが、あまりに限界まで履き潰してしまうと、靴の寿命を縮めてしまう原因になります。

私がおすすめする最も簡単なチェック方法は、「ソールの中心部を親指で強く押してみること」です。新品の時はカチカチに硬いソールも、摩耗して薄くなってくると、指の力でペコペコと凹むようになります。この感触があれば、すでに地面からの衝撃が中底に伝わり始めている証拠で、オールソールの検討時期だと言えます。

もう一つのサインは、つま先や出し縫いの糸の状態です。特につま先は歩行時の摩擦が最も激しい場所で、ウェルト(靴の周囲の細い革)にまで削れが達してしまうと、修理代が余計にかさんでしまいます。

また、ソールを縫い付けている糸が擦り切れて、底がパカパカと浮き始めてきたら、これも末期症状です。これらを放置して履き続けると、雨の日などに水が浸入しやすくなり、内側のインソールや中物のコルクが腐ってしまうこともあります。

早め早めの修理が、結果的に「靴を一番安く、長く保つ」コツなんです。完全に壊れてから直すのではなく、「少し早いかな?」というタイミングでプロの診断を受けることを心がけましょう。

もし、日々のちょっとした変化に気づけるようになりたいなら、お手入れの基本をマスターしておくのが一番です。靴を磨く時間は、靴の健康状態をチェックする時間でもあります。革靴のクリームの頻度は月1回?を知っておくだけで、修理に出すべきタイミングが自然と分かるようになりますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。

必須となるヴィンテージスチールの効果

新品のジョンロブを履き下ろす前に、ぜひ検討してほしいのが「ヴィンテージスチール」の装着です。

必須となるヴィンテージスチールの効果
革靴用ヴィンテージスチール

ジョンロブのような高級靴のレザーソールは、最初は非常に厚みがあり、返り(屈曲性)がついていないため、歩くたびにつま先が地面に強く擦れてしまいます。驚くことに、わずか数回の使用でつま先が数ミリ削れてしまうことも珍しくありません。この急激な摩耗から大切なソールを守るための最強の盾が、金属製のヴィンテージスチールです。

スチールの装着は、単に摩耗を防ぐだけでなく、靴のシルエットを美しく保つ効果もあります。つま先が薄くなると、靴全体のバランスが崩れて前傾してしまいますが、スチールがあれば常に一定の厚みをキープできます。

種類としては「Lulu(ルル)」や「Triumph(トライアンフ)」といった有名ブランドのスチールがあり、どちらも高い耐久性を誇ります。専門店であれば3,000円から4,000円程度で、ソールの面とフラットになるように非常に美しく埋め込んでくれます。

正規店では、この「金属を埋め込む」という加工を行っていない場合が多いため、新品を専門店に持ち込むのはオーナーの間ではもはや「儀式」のようになっていますね。

「歩く時にカチカチ音が鳴るのでは?」と心配される方もいますが、実際はよほど硬い床でない限り、そこまで大きな音はしません。むしろ、その音が「しっかりとした靴を履いている」という合図のように感じて、愛着が湧くという人も多いですよ。

もし音がどうしても気になる場合は、スチールの代わりにラバー(ゴム)を貼るという選択肢もありますが、ジョンロブの優雅さを損なわず、かつ最強のガード力を求めるなら、やはりヴィンテージスチールが一番かなと思います。

ソールの寿命を倍以上に伸ばしてくれる投資だと思えば、これほどコストパフォーマンスの良い修理メニューは他にありません。

ジョンロブの修理を依頼できる地域別の名店と選び方

ジョンロブの修理を依頼できる地域別の名店と選び方
革の小部屋

さて、ここからは具体的に「どこのお店に持っていけばいいのか」をエリア別に深掘りしていきます。日本には世界屈指の修理技術を持つお店が点在していますが、各エリアごとに特徴があります。自分の通いやすさや、求めるサービスの質に合わせて、最適な一軒を見つけていきましょう。

ポイント

  • 東京都内で対応している優良店
  • 名古屋エリアで任せられる職人
  • 大阪や関西圏で実績が豊富な工房
  • 遠方からでも利用可能な郵送でのリペア依頼

東京都内で対応している優良店

東京は間違いなく、世界で最も高級靴の修理環境が整っている都市の一つです。まず、正規のサービスを直接受けたいなら、六本木の「ジョンロブ 東京ミッドタウン店」へ足を運ぶのが一番スムーズです。

東京都内で対応している優良店
ジョンロブ 東京ミッドタウン店

ミッドタウンのような洗練された空間で、自分の靴のカルテを作ってもらう体験は、まさにオーナーだけの特権と言えるでしょう。コンシェルジュの方はまさにジョンロブのプロなので、どんな些細な悩みにも誠実に答えてくれますよ。

一方、専門店で「職人のこだわり」を感じたいなら、吉祥寺にある「Knightsbridge(ナイツブリッジ)」が外せません。こちらは「一足の靴を長く、大切に履く」という哲学を大切にしており、ジョンロブのような一級品の構造を熟知した丁寧な作業が評判です。

また、二子玉川エリアなどで活動する「Visou(ヴィソー)」も、ウェブ上で修理事例を細かく公開しており、透明性の高いサービスで多くのファンを抱えています。さらに、忙しいビジネスマンの味方なのが新橋にある「Shoeshine Tokyo」です。

通勤の合間に立ち寄れる利便性がありながら、磨きだけでなく修理の質も非常に高いのが特徴ですね。東京エリアは選択肢が多い分、自分のライフスタイルに合った「馴染みの店」を作りやすいのが魅力です。

名古屋エリアで任せられる職人

名古屋も非常に靴文化が盛んな街で、特に「腕一本で勝負している」ような、こだわりの強い工房がいくつかあります。その代表格とも言えるのが、瑞穂区の「Le Compas(ル・コンパス)」です。

店主の仲村氏は、修理だけでなく「ビスポーク(注文靴)」を一から製作できる技術の持ち主。靴をゼロから作れる人は、ジョンロブの複雑な設計思想を裏側から理解しているため、オールソールをお願いしても安心感が違います。仕上がりまで時間はかかりますが、まるで魔法をかけたように美しく蘇らせてくれますよ。

他にも千種区本山にある「ROOST」も、地元では「高級靴ならここ」と言われるほどの実績があります。こちらは中古靴の販売も手がけているため、古い年代のジョンロブ(いわゆるオールドロブ)の特性にも詳しく、ヴィンテージファンからも頼りにされています。

名古屋エリアのお店は、大型チェーン店にはない「職人との距離の近さ」が魅力で、一度顔を覚えられれば、その靴の癖に合わせた細やかなメンテナンス提案をしてくれるはずです。じっくりと腰を据えて一足と向き合いたい方には、名古屋の名店巡りは非常におすすめかなと思います。

大阪や関西圏で実績が豊富な工房

関西エリア、特に大阪や神戸において、ジョンロブオーナーの間で絶大な信頼を集めているのが、メンズ靴修理専門店の「LABO(ラボ)」です。

大阪や関西圏で実績が豊富な工房
LABO(ラボ)

LABOの強みは何と言っても、情報の透明性と圧倒的な実績数にあります。ウェブサイトを見れば、ジョンロブのどのモデルにどんな素材(J.R.ソールなど)を使い、いくらで仕上げたかが一目で分かるようになっています。

初めて修理を依頼する時、特にジョンロブのような高価な靴だと不安がつきものですが、LABOのように「修理事例の宝庫」を見せてもらえると、一気にハードルが下がりますよね。

さらに、大阪には老舗の「Union Works(ユニオンワークス)」の支店もあり、こちらも英国靴の修理に関しては日本トップクラスのノウハウを持っています。関西の修理店は、実用的でありながらも美しさを損なわない、絶妙なバランスの提案が得意な印象があります。

例えば、「基本はレザーソールが好きだけど、滑りやすいのが怖い」という相談に対して、ハーフラバーを非常に薄く、目立たないように貼ってくれるような、ユーザーの「痒い所に手が届く」サービスが充実しています。大阪・神戸エリアで修理店を探すなら、まずは実績豊富なこれらの店舗に問い合わせてみるのが間違いないでしょう。

遠方からでも利用可能な郵送でのリペア依頼

「近所にジョンロブを任せられる店がない!」と嘆いている方も、諦める必要はありません。今は、前述した「LABO」や東京・名古屋の名店の多くが、全国対応の郵送修理サービスを行っています。

郵送修理は一見ハードルが高そうに感じますが、実は非常に合理的。対面ではない分、メールやLINEで写真をやり取りしながら、事前に納得いくまで打ち合わせができるからです。忙しくて営業時間内にお店に行けない人にとっても、自分のタイミングで発送できるのは大きなメリットですよね。

郵送修理を成功させるコツは、「事前のコミュニケーション」です。靴の全体写真だけでなく、特に気になる箇所(つま先の削れ、履き口の破れなど)をアップで撮って送り、概算の見積もりをもらうことから始めましょう。

また、発送する際は靴の中にシューツリーを入れて、輸送中に型崩れが起きないように配慮するのも、靴愛好家としてのマナーであり、良い仕上がりを引き出すコツでもあります。

返ってきた時の感動を想像しながら、丁寧にパッキングして発送するのも、靴を育てる楽しみの一つかなと思います。配送業者の取り扱いや梱包については、(出典:ヤマト運輸公式サイト『荷物の梱包方法』)を参考にすると、大切な靴を安全に送ることができますよ。

【総括」ジョンロブ靴の修理の依頼先まとめ

ポイント

  • 使い分け:価値維持なら正規、コスパ・速度なら専門店。
  • 費用:オールソールは正規5万、専門店2万が目安。
  • 納期:正規は1.5ヶ月以上、専門店は2〜3週間。
  • 形崩れ防止:正規は純正木型(ラスト)でシルエットを維持。
  • カスタム:スチール補強やソール変更は専門店が柔軟。
  • 依頼方法:主要都市の名店への持ち込み、または郵送。
  • サイン:ソールを押し、柔らかく凹み始めたら修理時期。

ここまでジョンロブの修理について詳しく見てきましたが、いかがでしたでしょうか?ジョンロブは、適切に修理を繰り返せば20年、30年、あるいはそれ以上履き続けられる、まさに「履く芸術品」です。

完璧なオリジナル状態を維持したい方は、正規のコンシェルジュサービス。スピードやコスト、そして自分好みのカスタマイズを求める方は、信頼できる専門店。この二つを、靴の状態や自分のライフスタイルに合わせて賢く使い分けるのが、一番の正解かなと思います。

修理は単なる原状回復ではなく、その靴と歩んできた歴史を刻み込み、さらに未来へ繋げるための「投資」です。信頼できる職人さんを見つけることは、ジョンロブという素晴らしい靴を楽しむための、最も大切なパーツの一つだと言っても過言ではありません。

この記事が、皆さんの大切な一足を託す、最高のパートナー選びの参考になれば幸いです。もし、メンテナンス全般についても興味があるなら、高級靴を一生モノにするためのプレメンテナンス完全ガイドもぜひ読んでみてくださいね。

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