こんにちは!革の小部屋管理人の「小次郎」です!
一生モノの革靴を探していると必ずと言っていいほど目にするブランドがパラブーツですよね。中でも、装飾を削ぎ落としたシンプルなデザインで、どんな服にも合わせやすいパラブーツのプレーントゥに興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ選ぼうとすると、アルルやラザールといったモデルごとの違いや、独特と言われるサイズ感、さらにはリスレザーのお手入れ方法など、気になる疑問が次々と湧いてきますよね。
私自身、最初はどのモデルが自分に合うのか、雨の日に本当に強いのかなど、知りたいことがたくさんありました。この記事では、パラブーツのプレーントゥに関する評判や各モデルの特徴、そして失敗しないためのサイズ選びのコツなどを詳しくまとめてみました。
この記事を読めば、あなたにぴったりの一足が見つかるはずですよ。
魅力溢れるパラブーツのプレーントゥ全モデル解説

パラブーツのプレーントゥは、一見どれも同じように見えるかもしれませんが、実はモデルごとに設計思想や得意なシーンが全く異なります。ここでは、定番のアルルから隠れた名作まで、それぞれの個性を深掘りしていきますね。
アルルはベーシックの決定版

パラブーツのプレーントゥの中で、最も人気があり、かつブランドの精神を象徴しているのがこのARLES(アルル)です。
南フランスの都市の名を冠したこのモデルは、もともと森林管理者や測量士といった、起伏の激しい地形でハードに歩き回る専門職のために開発されたという骨太な背景があります。そのため、見た目のシンプルさ以上に堅牢で、まさに「道具としての美しさ」が詰まっているんです。
アルルの最大の魅力は、なんといってもその「絶妙なボリューム感」にあります。Uチップの定番であるシャンボードほどカジュアルすぎず、それでいて一般的なドレスシューズほど細身で気取らない。
この中間的なバランスが、オンオフを問わず履ける圧倒的な汎用性を生んでいるんですね。外羽根式(ダービー)を採用しているため、羽根が大きく開き、紐の調整によってフィット感を柔軟に変えられるのもポイント。
夕方に足がむくんできた時でも、紐を緩めるだけで圧迫感を軽減できるのは、働く世代にとって非常に大きなメリットだと感じます。
なぜアルルは「最初の一足」にふさわしいのか
アルルは、パラブーツの「実用性とエレガンスの融合」を最も純粋な形で体現しています。
つま先の形状は、無骨すぎず鋭すぎない絶妙な「アーモンドトゥ」を描いており、これがビジネススーツからリラックスしたデニムスタイルまで、驚くほど違和感なく溶け込む理由です。
また、後述するリスレザーとノルウィージャン製法を標準装備しているため、パラブーツの魅力をフルパッケージで味わえるのも嬉しいですよね。私が見る限り、パラブーツで迷ったら「まずはアルルを買っておけば間違いない」と言えるほどの安心感があるモデルです。
関連記事:パラブーツのアルル徹底解説!サイズ感の選び方やスーツコーデ術
ドレスラインのラザールはスマートなシルエット

「パラブーツの機能性は魅力的だけど、もう少しドレッシーな格好に合わせたい」という方にぴったりなのがLAZARE(ラザール)です。
こちらはパラブーツの「ドレスライン」に位置付けられており、アルルとは設計思想から明確に異なります。アルルがワークやカントリーの系譜なら、ラザールはより都市部での洗練された装いを意識したモデルと言えますね。
最大の違いは、底付けの製法にあります。アルルが堅牢なノルウィージャン製法なのに対し、ラザールはよりドレッシーな「グッドイヤーウェルト製法」を採用していることが多いです。
この製法の違いにより、コバ(靴の縁)の張り出しがグッと抑えられ、全体的にスッキリとスマートなシルエットを実現しています。
足元を華奢に見せたい時や、タイトなスーツスタイル、ジャケパンスタイルにはこのラザールの方が相性が良いかもしれません。アッパーにも、通常のリスレザーよりきめ細かく光沢のあるフレンチカーフが使われることが多く、フォーマル度が一気に高まります。
都会的なシーンで輝くラザールの機能性
ラザールには、見た目のエレガンスを損なわない工夫も凝らされています。例えば、ソールには「MATRICE(マトリス)」ソールが採用されていることが多く、側面から見た時にラバーソール特有の厚みが目立たないよう設計されています。
レザーソールのような薄い外観を保ちながら、中身はしっかりとしたラバーなので、グリップ力やクッション性は犠牲にしていません。急な雨でも滑りにくく、それでいて高級ホテルのロビーや大事な商談の場でも引けを取らない。そんな「都会で戦う大人のためのプレーントゥ」がラザールなんです。
サーヴィニーはスエード素材が光る隠れた名作

パラブーツのラインナップの中でも、知る人ぞ知る存在なのがSAUVIGNY(サーヴィニー)です。
アルルと同様に外羽根のプレーントゥという基本構造を持ちながら、展開される素材や細部の仕様に「カントリー」や「アウトドア」のニュアンスが強く反映されているのが特徴です。特にスエードやヌバックといった起毛素材を用いたモデルが多く、革靴特有の硬さを感じさせない柔和な雰囲気を纏っています。
サーヴィニーが愛好家に支持される理由は、その「程よい抜け感」です。
表革のリスレザーは時に力強すぎる印象を与えることがありますが、スエード素材のサーヴィニーは非常にソフト。履き始めから足当たりが柔らかく、馴染みの早さはパラブーツ随一かもしれません。
また、ウェルトのステッチカラーが明るめの糸だったり、ソールにボリュームがあったりと、カジュアルウェアとの親和性が非常に高く設計されています。流通量がアルルに比べると少ないため、中古市場で見つけたら即決するファンも多い「隠れた名品」なんです。
起毛素材ならではの雨天時の強さ
実はスエード素材は、手入れ次第で雨の日に最強のパフォーマンスを発揮します。毛足のある表面に防水スプレーをかけることで、水滴を弾く面積が増え、リスレザーにも負けない撥水性を手に入れることができるんです。
泥汚れなども、乾かしてからブラッシングすれば比較的簡単に落ちるため、意外とガシガシ履けるのが嬉しいポイント。私のように「人と被りたくない」「少しリラックスした、大人の余裕を感じさせるスタイルが好き」という方には、まさに理想的なプレーントゥと言えるでしょう。
宝石と称されるリスレザーの撥水性とブルーム

パラブーツを語る上で絶対に外せないのが、独自開発された伝説のアッパー素材リスレザー(Lisse Leather)です。フランス語で「滑らかな」を意味するこの革は、別名「フランスの宝石」とも称えられています。
その正体は、生後6ヶ月以内の高品質なカーフ(仔牛)になめしの段階で通常の数倍という大量のオイルを含ませた、極めて特殊なオイルドレザーなんです。
このオイルの含有量こそが、パラブーツが「雨の日の高級靴」として君臨する最大の理由です。繊維の奥深くまで浸透したオイルが天然のバリアとなり、水分が革の内部に染み込むのを物理的にブロックします。
小雨程度であれば、表面を水玉が転がり落ちるほどの撥水性を持ち、雨天時の安心感は他のブランドの追随を許しません。また、オイルをたっぷり含んでいるおかげで革自体が非常にタフで、乾燥によるひび割れにも強く、まさに実用靴の最高峰と呼べる素材なんです。
ブルームは品質の証であり、愛でるべき個性
リスレザー特有の現象として、表面に白い粉のようなものが浮き出てくる「ブルーム」があります。初めて見る方は「カビが生えた!?」と驚かれるかもしれませんが、安心してください。
これは革に染み込ませたロウ分や油分が気温の変化などで表面に析出したもので、良質なリスレザーである証拠なんです。この白い粉を馬毛ブラシで丁寧にブラッシングしてあげると、油分が再び革の内部へと戻り、リスレザー特有の鈍く奥深い光沢が蘇ります。この「手入れをするほどに輝きが増す」という感覚こそ、パラブーツのオーナーだけが味わえる至福の時間なんですよね。
登山靴のDNAを継ぐノルウィージャン製法の機能

パラブーツの多くのプレーントゥに採用されているのが、登山靴にそのルーツを持つノルウィージャンウェルト製法です。一般的なビジネスシューズに多いマッケイ製法やグッドイヤーウェルト製法と比べても、その堅牢さと防水性は群を抜いています。
アッパーの端を外側に折り返し、ウェルトと共にソールに縫い付けるこの製法は、構造上、靴の中に水や砂が侵入する隙間をほとんど作りません。
視覚的な特徴としては、ウェルト部分に見られるL字型のステッチが挙げられます。これがパラブーツ特有の「力強く、少し無骨な」ルックスを形作っているんですね。このステッチ部分は単なるデザインではなく、松脂を染み込ませた太い糸を使用することで、縫い目からの浸水も防いでいます。
登山靴の技術をそのまま街履きに落とし込むという、フランスの職人魂が感じられるポイントです。この圧倒的な耐久性のおかげで、10年、20年と履き続けられる信頼性が生まれるわけです。
履き込むほどに増す安定性とコンフォート性能
ノルウィージャン製法のもう一つの大きな利点は、その「歩行時の安定感」です。接地面が広く、横方向へのねじれに強いため、長時間歩いても足が疲れにくいんです。内部にはたっぷりとコルクが詰められており、履き込むほどに自分の足の形に合わせてコルクが沈み込み、世界に一つだけのパーソナルなフットベッドが出来上がります。
最初は少し硬く感じるかもしれませんが、自分の足の一部のように馴染んだ後の快適さは格別ですよ。もちろん、オールソール交換も可能なので、リペアを繰り返しながら人生を共にする価値が十分にあります。
自社製ラバーソールの高いグリップ力と快適さ

パラブーツが世界中の靴好きから「唯一無二」と称される理由の一つに、自社でラバーソールを製造していることが挙げられます。実は、世界中の名だたる高級靴メーカーを見渡しても、天然ラテックスを使用したラバーソールを自社一貫生産しているブランドは、パラブーツ以外にほとんど存在しません。
創業者レミー・リシャール=ポンヴェールがブラジルのパラ港から届く天然ゴムに可能性を感じて以来、この伝統は100年以上守られ続けているんです。
プレーントゥの代表格であるアルルには、主に「GRIFF II(グリフ2)」というソールが使われています。このソールは、アスファルトの上での歩行を想定し、従来の登山用ソールよりも厚みを抑えつつ、強力なグリップ力と耐摩耗性を両立させています。
雨に濡れた駅の階段や、滑りやすいタイル張りの歩道でも、吸い付くような感覚で安心して歩を進めることができるんです。革靴を履いているというより、まるで高機能なスニーカーを履いているかのような感覚に陥ることすらありますね。
ハニカム構造がもたらす極上のショック吸収
パラブーツのソール(特にパラテックスソールなど)の内部は、実は空気を蓄える「ハニカム構造」になっているタイプもあります。これが歩行時の衝撃を柔らかく吸収し、膝や腰への負担を軽減してくれるんです。
1日中立ち仕事をしたり、出張で街中を歩き回ったりする人にとって、このクッション性は救いのような存在になります。また、天然ゴムを使用しているため、合成ゴムに比べて劣化がしにくく、長期間しなやかさを保ってくれるのも嬉しいポイント。
実用性を極限まで追求した結果、この唯一無二の履き心地に到達したんだなと感心してしまいますね。
| ソール名称 | 主な特徴・機能 | 適したシーン |
|---|---|---|
| GRIFF II | 厚みを抑えたスマートな設計、高グリップ | ビジネス、都会の散策 |
| MATRICE | 格子状パターン、薄型で返りが非常に良い | フォーマル、ドレススタイル |
| PARA-TEX | 高い衝撃吸収性を持つハニカム構造 | 長距離歩行、カジュアル |
パラブーツのプレーントゥのサイズ感とコーデ術

一生モノを手に入れるために最も高いハードルとなるのが、サイズ選びと着こなしです。ここからは、多くのユーザーが頭を悩ませるポイントを、私の経験を交えて分かりやすく解説していきますね。
失敗しないためのサイズ選びと他社ブランド比較

パラブーツのサイズ選びにおいて、最も注意しなければならないのが「UKサイズ表記の罠」です。一般的な革靴のサイズ感覚で選んでしまうと、十中八九大きすぎて後悔することになります。
パラブーツは、厚手のウールソックスを履くことを想定したラスト設計や、余裕のある捨て寸の設定により、表記上の数字よりも実寸ベースでかなり大きく作られているんです。
具体的には、スニーカーのサイズからワンサイズ(1.0cm)程度下げるのが標準的です。例えば、ナイキやニューバランスでUS9(27.0cm)を履いている私の場合、パラブーツではUK7.5(約26.0cm相当)がジャストフィットになります。
もし「自分は足が細めだ」という自覚がある方なら、さらにハーフサイズ下げることも検討すべきでしょう。この「デカめ」という特性を知らずに購入して、「かかとがカパカパ浮いてしまう」という失敗談は本当によく耳にしますので、慎重に見極めてくださいね。
関連記事:革靴のかかとが浮く原因と自分でできる解消法まとめ【結び方・詰め物・修理店】
他ブランドとの比較から導き出す最適解
他ブランドの革靴と比較するとよりイメージが湧きやすいかもしれません。例えば、イギリスを代表するトリッカーズやチャーチのUKサイズよりも、パラブーツはさらにハーフサイズほど大きく感じることが多いです。
また、アメリカのオールデン(バリーラスト)と比較すると、パラブーツの方が甲の高さがある分、足入れの瞬間に「ゆるい」と感じる傾向があります。
サイズ選びで失敗しないための唯一のコツは、「少しタイトすぎるかな?」と思うくらいのフィット感で選ぶことです。中底が沈み込み、革が伸びることを計算に入れるのが、将来のジャストサイズを手に入れるための鉄則ですよ。
※足幅や甲の高さにより個人差があるため、あくまで目安としてお考えください。
甲高な日本人の足に馴染むラスト設計の秘密
日本人の足の悩みとして最も多いのが「甲高・幅広」ですよね。多くのインポートシューズがこの壁にぶつかり、幅に合わせるとつま先が余りすぎる……といった現象が起きます。
しかし、パラブーツ(特にアルル)はその対極にあります。驚くほどに「甲周りの空間」が広く確保されているんです。これは、アルプス山脈の麓という寒い地域で生まれたブランドゆえに、厚手の靴下を重ね履きすることを前提とした文化が根付いているからなんです。
この設計のおかげで、他のブランドでは「甲が痛くて履けない」と諦めていた方でも、パラブーツなら快適に履けるケースが非常に多いです。
むしろ、私のように普通の足型だと、紐をギュッと結んでも羽根がピタッとくっついてしまい、まだ少し余裕がある……
なんて贅沢な悩みに直面することもあります。この包容力のあるラストこそが、日本でパラブーツがこれほどまでに愛されている「隠れた理由」だと私は確信しています。足を入れた瞬間に感じる、あの独特の安心感は一度体験すると病みつきになりますよ。
羽根が「閉じ切る」前にチェックすべきこと
フィッティングの際、一番注目してほしいのが「羽根の開き具合」です。理想は、紐をしっかり締めた時に羽根が1〜1.5cmほど開いている状態です。もし最初から羽根が完全にくっついてしまっている場合は、将来的に革が馴染んだ時にさらに緩くなってしまうリスクがあります。
その場合は、ハーフサイズ下げるか、厚手のインソールを入れて調整することを考えてみてください。自分にぴったりの「甲のホールド感」を見極めることが、パラブーツと長く付き合うための最大の秘訣ですね。
スーツからデニムまで幅広く合う着こなしのコツ
パラブーツのプレーントゥを手に入れた後、最も驚くのはその「コーディネートの幅広さ」でしょう。文字通り、玄関にこれ一足あれば、朝の忙しい時間に靴選びで迷うことはほぼ皆無になります。
ビジネスシーンでは、ジャケパンスタイルとの相性が最高です。例えば、ネイビーのブレザーにグレーのウールパンツといった王道スタイルにアルルを合わせると、イタリア系の華奢な靴にはない「地に足のついた、誠実な印象」を演出できます。雨の日でも清潔感を保てるのは、働く男にとって強力な武器になりますよね。
一方で、私が特におすすめしたいのが、フレンチアイビーを意識したカジュアルダウンです。太めのミリタリーパンツや、あえて無骨な色落ちをしたデニムに、この上品なプレーントゥを合わせるギャップがたまらなくカッコいいんです。

バスクシャツやツイードジャケットなど、歴史ある定番アイテムとの親和性は言わずもがな。全体のボリューム感に靴が負けないので、ワイドパンツを履いてもシルエットが綺麗にまとまります。まさに「装いの土台」を支えてくれる存在と言えるでしょう。
季節を問わず活躍するスタイリングの妙
夏場なら、アンクル丈のチノパンにベリーショートソックスを履いて、素足感を出したスタイルも爽やかで素敵です。
冬場なら、あえて厚手のアーガイル柄ソックスや鮮やかなカラーソックスを覗かせて、プレーントゥのシンプルさを引き立てるのも上級者の楽しみ方ですね。
装飾がないからこそ、合わせるソックスやボトムスの素材感が強調され、あなた自身の個性がより色濃く反映されます。これほどまでに使い勝手の良い靴は、世界中を探してもそうそう見つかるものではありませんよ。
長く履き続けるためのブラッシングとオイルケア

パラブーツは「丈夫だから放置していい」という靴ではありません。むしろ、適切なケアをすることで「風格」が増し、10年後には新品時とは比較にならないほどのオーラを放つようになります。
まず基本中の基本は、「帰宅直後のブラッシング」です。ウェルトの隙間などに埃が溜まると、そこから革の水分が奪われたり、ステッチを傷めたりする原因になります。馬毛ブラシでサッと撫でるだけで、リスレザーの油分が循環し、革が呼吸を整えてくれるんです。これだけで靴の寿命は格段に伸びます。
オイルケアについては、やりすぎに注意しましょう。リスレザーはもともと油分を豊富に含んでいるため、クリームの塗りすぎは革を柔らかくしすぎて型崩れを招きます。
数ヶ月に一度、革の表面がカサついてきたり、色が褪せてきたりしたタイミングで、純正のビーワックス配合クリームや良質な乳化性クリームを薄く塗り込む程度で十分です。
塗り終わった後は、豚毛ブラシでしっかりとクリームを押し込み、最後に綺麗な布で乾拭きして余分な油分を取り除いてください。この一手間で、透明感のある深いツヤが生まれます。
一生モノにするための保管とリペア
履いた後の保管も重要です。木製のシューツリー(できればパラブーツ純正、あるいは形状の近いもの)を入れることで、歩行時に付いた履きジワを伸ばし、反り上がりを防ぐことができます。
また、雨の日用の靴として信頼されているパラブーツですが、濡れた後は必ず乾燥させてください。新聞紙を詰めて湿気を取り、直射日光を避けて陰干しするのが基本です。
そして何より、ソールが減ってきたら早めにプロに相談しましょう。純正パーツでのオールソール交換が可能な点もパラブーツの強みです。一足をリペアしながら慈しむという行為こそ、真の贅沢だと思いませんか?
【総括】パラブーツのプレーントゥが生む一生モノの価値
長々と解説してきましたが、最終的に私が伝えたいのは、パラブーツのプレーントゥがもたらすのは「単なる履き物以上の満足感」だということです。
初期投資として数万円を支払うのは、確かに勇気がいるかもしれません。しかし、これ一足で晴れの日も雨の日も、仕事も休日も、そして10年先の自分までカバーできると考えれば、これほど賢い買い物は他にないのではないでしょうか。
